ジャズにまつわるあらゆるモノ!と雑談。

■ジャズグッズをいろいろ集めて紹介。
“モノ”からジャズを眺めてみる!

ジャズマンや楽器などをデザインしたあらゆるモノから
ジャズのイメージアイテム(お酒など)やジャズマンの愛したモノなど
ジャズにまつわるグッズ、アイテムを集めました。
で、たまに雑談…。

ジャズグッズではなく、これはジャズのガイドブックです。Jazz The New Chapter、略して「JTNC」としますか。これ、副題に「ロバート・グラスパーから広がる現代ジャズの地平」と付いている通り、ピアニストまたはキーボーディストであるロバート・グラスパーを軸に「今、ここ」のジャズの姿を鮮明にしています。
ジャズに限らず、音楽はその成り立ちからの歴史を追うことって大事です。でも、21世紀も既に5分の1を経過しつつある今でも、ジャズ界隈には、70~80年前のチャーリー・パーカーやバド・パウエル、50~60年前のソニー・ロリンズやジョン・コルトレーン、ビル・エバンスなどを絶対視あるいは神聖視し、あたかも「もうジャズは終わった」「新譜も若手も、みんなジャズ・ジャイアンツの焼き直し」みたいな論調ばかり。
でも、JTNCは、「そうじゃない、今は今の『ジャズ』があるんだ」と訴えます。ヒップホップやテクノ、ハウスなどの「クラブ・ミュージック」や「ワールド・ミュージック」、そしてフォークやカントリーなど「アメリカーノ」が、ジャズとどう相互作用してきたのかを鮮明に描いています。
監修しているのは、音楽評論家の柳樂光隆さん。私より少し年下かと思いますが、団塊ジュニア世代以降から、こんなに広い視野と洞察力のある評論家が登場したことはとてもうれしい。油井正一さん、中川ヨウさんのような存在になることでしょう。
JNTCは2014年2月が初版発行ですが、毎年新たなバージョンが発行されて、17年現在までにVol.4まで発行されています。各巻とも読み応え十分ですが、ぜひVol.1から読んでもらいたいです。

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